架空鉄道浜急電鉄

車両

ここでは、浜急線を走る車両について取り上げます。

 










車種別の分類について

浜急の各形式は、下記の表の通りのコードが存在する。
例えば、10000形はAE車として有料特急限定使用、
2扉の3500形・6500形はEグループ、4扉の4500形・N4500形はLグループとして
この3種類のグループは区別して扱われる。
その他の形式の車両はすべて3扉で一部制限事項があるが、地下鉄直通運用に充当する事ができる。
なお、空欄部分の編成は存在しない。
コード別にどの運用に充当されるかをご紹介しよう。

  3500形 4000形 4500形 5000形 6000形 6500形 7000形 N7000形 8000形 N4500形 10000形
2連   2M 2L 2S 2SV       2MV 2LV  
4連 4E 4M 4L 4S 4SV 4EV 4V 4SE 4MV 4LV (4AE)
6連   6M 6L 6S         6MV 6LV  
8連 8E 8M   8S 8SV 8EV 8V 8SE 8MV   8AE


8両編成各編成の主な運用

■8AE車の運用
スカイライナーと、シティーライナーおよび線内のホームタウンエクスプレスの限定運用。
今のところ実績は無いが4両に分割した場合4AEのコードが充てられる。

■8E車・8EV車の運用
朝…自社線内準特急または通勤特急運用
昼…自社線内特急運用
夜…ホームタウンエクスプレス運用または
自社線内通勤特急運用
[蛇足1]8E車は基本的に予備車。
[蛇足2]朝夜に間合いで普通車・急行・区間特急の運用がわずかながら存在。

■8M・
8S・8SV・8V・8SE・8MV車の運用
1)都営地下鉄線乗り入れ運用(A直通運用)
2)営団地下鉄線乗り入れ運用(B直通運用)
3)乗り入れ運用に関係する自社線内の運用すべて。
4)ラッシュ時の自社線内の運用。
5)朝および昼間の8E車・8EV車の代走。
[制限事項1]8M車は渋谷以遠営団線内への乗り入れ不可。
[制限事項2]A直通運用のうち京成成田スカイアクセス線に関係する運用は8EV車・8SE車・8MV車のみ可能。
[傾向]8V車と8MV車はB直通運用に多用される傾向あり。8SE車がB直通運用に充当されたらレア。

6両編成各編成の主な運用

■6L・6LV車の運用
1)普通車
2)朝上り、通勤特急のうち藤沢発と横須賀中央発とが併合する列車(重連)

■6M・6S・6MV車の運用
1)普通車(ラッシュ時の一部運用は除く)と一部自社線内の急行。
2)2両編成と併結した上で
8M・8S・8SV・8V・8SE・8MV車の運用の代走。

4両編成各編成の主な運用

■4L・4LV車の運用
1)普通車
2)自社線内通勤特急の基本編成(重連)
3)ラッシュ時の通勤特急・特急・準特急の増結編成
4)鶴見線ローカル運用

■4E車・4EV車の運用
1)ラッシュ時及び、土休日の通勤特急・特急・準特急の増結編成
2)土休日の動物園線及び浜急鎌倉以南のローカル運用
3)重連で8E車・8EV車の代走運用

■4M・4S・4SV・4V・4SE・4MV車の運用
1)普通車(ラッシュ時除く)
2)
ラッシュ時及び、土休日の通勤特急・特急・準特急の増結編成
3)重連で
8M・8S・8SV・8V・8SE・8MV車の運用
4)平日動物園線ローカル運用(ワンマン対応車限定)
5)2両編成と併結の上、6M・6S・6MV車の代走運用

[特殊]4V車は前後2両ずつ分割して2両編成相応の運用が可能(但し単独運用不可。片側にどちらかの運転台が無いので他編成との併結は必須)

2両編成各編成の主な運用

■2L・2LV車の運用
1)重連で4L・4LV車代走運用
2)4連と併結し、6L・6LV車の代走運用(4L・4LV車の増結車)

■2M・2S・2SV・2MV車の運用
1)不動線ローカル運用(ワンマン対応車限定)
2)10両急行の増結車
3)重連または各編成と併結し、4両・6両・8両編成の運用の代走。