架空鉄道浜急電鉄

浜急バスについて車両篇…三菱ふそう製一般路線車

斜字は廃車車両

■KC-MP217M
ワンステップ
KC代までのごく一般的な仕様。富士重ボディーで逆T字窓だけでも十分珍車です。
こんなのが当たり前の様に都内にごろごろいました。
 
■KC-MP317M
ワンステップ
車いす対応になったかと思いきや、3扉と富士重工ボディーを同時にやめました。
理由はふそうが排ガス規制と関係無しにモデルチェンジを行ったため。
 
■KC-MP747M
ノンステップ
最初期のノンステップ車で3扉が思わぬ形で復活しました。
 
■KC-MP747M
ノンステップ
突如で現れた西工+三菱という変わり種。中扉が4枚折戸になったのも、ノンステップ車では3扉とどちらが使いやすいか確かめるためだとか。中扉4枚折戸でノンステ作ってくれるのが西工しか無かったからこうなったようで、この頃のノンステップ車は試作要素があり大変個性的ですね。
 

■KC-MK219F
中型車
最初期のミニバス路線用に投入された車両で、観光マスクが特徴的だが、一般路線と区別するため。
 
■KL-MP37JK/PJ-MP35JK
ノンステップ
交通バリアフリー法で3扉車が作れなくなり、メーカーは4枚折戸に対応しないということで一般的な仕様になってしまいました。
 
■PA-MK27FM
中型ロングノンステップ車

世田谷と多摩川に投入された中型ロング車で、狭隘路線の多い世田谷地区に適した車種選定であろう。
 
■PA-ME17DF
小型ノンステップ車

小型路線が次々と開業し、増備のために本車両が各営業所へ投入された。
特に神奈川県内の営業所へ三菱車が納車されるのは非常に珍しいケース。
  

■PKG-AA274KAN
ノンステップ車

排ガス規制で、「エアロスターS」へモデルチェンジし、日産ディーゼル製の車両のOEMとなった。車体も再び西工製が復活。
日産車との見分けるポイントはリアのランプ類の配置とクーラーのコンデンサーユニットが異なりちゃんとマニア対策?がなされています。
 

■LKG-MP37FM
ノンステップ車(環七空港シャトル用)
基本的にはリムジン車の範疇にも入るのだが、高速非経由の急行バスということで一般路線車の項で紹介する事にしました。とはいっても正規のリムジンカラーですし、ハイバックシートに荷物置き場と車両仕様は完全にリムジン車です。
ワンステベースの「変態ノンステ」といわれている車両です。リムジンカラーは野沢営業所が唯一です。ワンロマ車とも違い、カモメのマーキングの省略もありません。
フロントマスクも一枚ガラス+オーバーラップワイパーの観光顔です。