2006年に登場しました。7000形をベースとして、地下鉄線直通の特急から普通電車まで多用途に使用できる様に改良されました。
車内は、通勤形車両として混雑緩和のためロングシートとしました。
当初は、日中は普通電車、ラッシュ時は急行や特急として運行できるように、4両編成と6両+2両に分割可能な8両編成が2本づつ製造されました。
バリアフリー設備は7000形と同じく備え、同じく人に優しい電車です。一部装置にバックアップを持たせて故障等の輸送障害に強い電車でもあります。
初めて浜急では無塗装のアルミ車体を採用して車体素材のリサイクルも考慮した地球に優しい車両です。
普通から特急まで全ての列車種別で使用しています。