1995年に登場しました。
バリアフリー設備である車椅子スペースや各出入口上のLED案内表示器を浜急で初めて設置した車両です。
その他特急の増結運転が日常的になり、連結作業を省力化するために先頭車正面の貫通路にプラグドアと自動幌装置を初めて採用しました。
観光利用や、地下鉄線内を跨いだ長距離乗車を考慮し、車内は通勤形車両ながら一部にクロスシートを採用しました。
2008年から主に地下鉄線直通特急に使用する8両編成を対象に内外装をN7000形並みにするリニューアル工事を開始しました。
主に地下鉄線直通の特急・急行の他、普通電車で使用しています。

編成

8両・4両・2両
車体長
18m
車体材質
アルミ合金製
電気方式
直流1500V
軌間
1435mm(標準軌)
制御装置
VVVFインバーター制御(1C8M)
駆動方式
撓み歯車形継手
主電動機出力
120Kw
保安装置
ATS/CS-ATC(営団線内乗り入れ時のみ使用)
車両性能
起動加速度:3.5Km/h/s
制動減速度:4.5Km/h/s(非常制動)
設計最高速度:130Km/h